2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号
先日、高裁の判決出ましたが、戸籍上は男性で、女性として生きるトランスジェンダーの経産省の五十代の職員の方が、女性トイレの利用を不当に制限された等で、ほかにもいろいろ争点あるんですが、訴え出るというケースがございました。
先日、高裁の判決出ましたが、戸籍上は男性で、女性として生きるトランスジェンダーの経産省の五十代の職員の方が、女性トイレの利用を不当に制限された等で、ほかにもいろいろ争点あるんですが、訴え出るというケースがございました。
この調査からも、女性トイレは男性のトイレの三倍あることが望ましいと考えられますが、国会も非常に少なくて、元々女性のトイレなかったところをかなり改修して増やしておりますけれども、まだまだ国会でも少ないです。しかしながら、古い施設では、男女が同じトイレを使用せざるを得ない職場もあります。 職場は、少なくとも一日の三分の一、残業になれば二分の一を過ごすことになる空間でもあります。
御指摘のような女性トイレに関するような項目につきましても、企業が自主的に掲載することは可能ということになっております。
そして、便所については、事務所によっては女性トイレが常時設置されていない事業所がある。出張等により女性が利用する場合は、使用中の張り紙で男性利用を制限している事業所もある。事務所規則において就業する女性労働となっているが、常時就業する女性がいない事業所であっても、利用する可能性がある事業所については男女別に区別することを明文化すべきではないか。
さらに、御指摘の消防学校についても、訓練を受けるために不可欠な設備として女性トイレや更衣室等を整備するよう、地方公共団体にしっかり周知をしてまいります。 女性消防団員のさらなる加入を促進するため、女性用設備を備えた消防団拠点施設等の整備を着実に進めてまいります。 男性の国会議員からそういうお話をしていただくことを大変心から感謝申し上げたいと思います。
女性活躍の中でもトイレの問題が取り上げられておりますが、ふだんから震災があり得ることを思って、女性トイレの充実というのは災害時にも生きてまいりますので、今回の災害から学んで、ぜひ通常の中でもユニバーサルトイレあるいは女性トイレの設置、昔国会には女性のトイレがなかったそうでありますが、男女活躍は当たり前な時代、しかし、いろいろな面で不利益、不利を抱えた女性たちを積極的にエンパワーしていただきたいと思います
現状を申し上げますと、これまで、御承知のように、刑事施設では同性の職員が被収容者を処遇するということを基本としておりましたので、特に男性の被収容者を収容する男子施設におきましては、必要最低限の女性トイレしか設置していないとかということで、女性職員が勤務することに十分配慮したとは言いがたい執務環境でございました。
また、先月起こりました、残念ながら起こってしまいました小学校六年生の奈良での女児連れ去り事件も、人目に付かない公衆女性トイレで起こりました。そういう意味では、個室ゆえに犯罪や事件現場になりやすいというトイレのところに、なぜ女性が公衆トイレを使われたがらないのかというのは、単に汚い、臭いというだけではなくて、盗撮など本能的に身の危険を感じるというところが実態としてアンケートからも出ています。
御紹介いただきました教育施設やあるいは都市部の百貨店などで女性トイレがもう本当にサロン化していて、高付加価値をしてその客単価を上げている、滞在時間を、あるいはその大学なりの競争力を上げているというところもありますが、地方においては、有名な観光地でさえお手洗いの数が足りない、あるいは質に問題があるということがまだまだございます。
例えば、この当時にできた新しい公共の建物なんというのは、女性トイレがピンクであるのはおかしいからグリーンになっていて、本当に間違って男性が入ってきたりとかするような、そういうふうなことが非常に起こっているんですね。子供たちが児童館なんかで使うカードとかも、男の子はブルー、女の子はピンクはいけないということで、女の子がグリーンで男の子が黄色かなんかにしたりとか。
ここはやはり問題で、西宮におられたようでございますが、当時、全国で、男女のトイレの色が、赤、青とか、赤とか黒とかというのを全部黒にして、間違って男性トイレに行く、女性トイレに行くというのが全国で横行して、これが男女共同参画の目指すところじゃないということで、立ち上がった層もかなりあります。
こうしたことに基づいて、女性消防職員の関係について、これまでも例えば女性消防職員の採用や職域拡大に係る留意事項として、女性用の仮眠室や女性トイレなど、女性消防職員の就業に必要な施設について計画的に整備をするように通知をしているところでございます。今後とも、こうしたところにはまた力を入れていきたいというふうに思います。
それは、例えば女性差別なら女性差別の問題を考えますと、確かに女性差別の中で、会社に行ったら男のトイレしかないと、女性トイレがないというような問題がある会社があるかもしれませんけれども、基本的に女性トイレがないというのはもう今の日本の社会ではほとんどなくなっていますよね。つまり、トイレがあるないの問題じゃないですね、女性の方に対するやっぱり意識の大きな問題ですよね。